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インビザラインについて

こんにちは、名古屋茶屋歯科 矯正歯科です。


今日は人気のマウスピース矯正のインビザラインについて紹介します。



みなさんインビザラインというものは聞いたことあるけど、どういうものか分からないって方は今日のブログを見てしっていってください。



まずはインビザラインとは。

インビザラインは、マウスピース矯正のなかでは普及率の高い治療法です。90か国以上の国々で導入されており、治療に関する研究は現在も進んでいます。
日々、精度や技術が進化していると思っていただいてもいいかと思います。


マウスピースを1日20時間以上装着することで歯を並べていきます。人それぞれ歯並びが違うので枚数は1枚単位で違いますが歯を移動させるために複数のマウスピースを作成します。おおよそ7日で新たなマウスピースに交換し、歯並びをキレイにしていきます。
アタッチメントというレジンという材料でつける白色の突起を歯の表面につけてマウスピースを装着することによって、歯に圧力をかけながら動かしていきます。





インビザラインのメリット・デメリットについて



・目立ちにくい


インビザラインでは透明なマウスピースをつけるので、目立ちにくいというメリットがあります。金属製のブラケットなどと比べると人から気づかれにくいので、営業職や接客業の人にもよいのではないかと思います。



・通院回数が少ない



インビザライン矯正では最初に治療計画(シミュレーション)が行われ、どのように歯を動かしていくかが決められます。それにあわせてすべての段階のマウスピースが作成されるため、いちいち歯型をとる必要がありません。マウスピースを新しいものにかえる際、自分で脱着するので医院へ毎回行ったりする必要はありません。
ただし、きちんと歯が動いているかチェックをするためにおおよそ1~3か月ごとに通院しなければいけません。
歯と歯の間に隙間を作るタイミングや枚数で変わったりします。




・片顎治療のインビザラインもある


インビザライン矯正はさまざまな歯並びに対応できる柔軟性があります。たとえば、前歯だけの上顎岳などの部分矯正も可能です。また、そこまで歯を動かす必要のない軽度の症状でしたら矯正期間も短くてすみます。症例によっては半年で終わる方もいます。



・違和感の少なさ



マウスピースによって歯をしめつけながら動かしていく治療のため、装着したときは違和感を覚えることもあります。しかし、ワイヤー矯正や歯の裏側に矯正装置をつける裏側矯正などと比べると、舌や口内に装置があたりづらく違和感が少ないでしょう。痛みも少ないという患者様もいます。



・取り外しが可能


ワイヤー矯正は自由に外したりできませんがインビザライン矯正ではマウスピースを自分でとりはずすことができます。歯みがきや飲食をするときなど、とりはずしたいタイミングでそれができるので便利です。




・歯磨きがしやすい


ワイヤー矯正などの場合、デメリットとして歯みがきがしにくい点があがります。どうしても食べたものが装置に引っかかったり、絡みついたりするのです。
インビザラインではマウスピースを外して歯みがきができます。とりはずしてしまえば普通の歯とかわりないので、歯間ブラシやデンタルフロスなどを使ってお手入れすることも可能です。虫歯や歯周病になりにくいのもメリットといえます。




・アレルギーが少ない



ワイヤー矯正は人によっては金属がお口のなかに入ることで金属アレルギーをおこすこともあります。ワイヤー矯正や裏側矯正とちがい、インビザラインでは透明な樹脂素材でマウスピースを作ります。そのため、金属アレルギーを引きおこすこともありません。











デメリットについて




・しっかり装着時間を守らないと計画通りに動かない

インビザラインのメリットとして「とりはずせる」ことをあげましたが、逆にいえば簡単に自分でとりはずせるからこそ、装着時間を守らないときちんと歯が動いてくれません。インビザラインというのは最初の段階で治療計画をしっかり行い、それにもとづいてマウスピースを作成します。たとえばはずす時間が長かったり、気分によってつけたりつけなかったりを繰りかえしたりすると、当初の計画通りに歯が動かないばかりか、マウスピースがはまらなくなってしまうことも考えられます。






・がたつきが大きいと治療期間が長くなったりワイヤーの併用が必要になる場合がある

歯のがたつきが大きいなどインビザライン治療が適さない歯並びもあります。その場合には、最初はワイヤー矯正などで歯を移動させ、ある程度そろってきたらインビザラインに切りかえるなどの治療も可能です。逆にできるところまでインビザラインで治療していきワイヤーで仕上げる場合もあります。






無料カウンセリングにて治療法の相談や適応についても詳しく説明いたしますので一度相談してみてはどうでしょうか。






監修者情報

医療法人清翔会 名古屋茶屋歯科 矯正歯科 

院長 荒木 孝之(あらき たかゆき)

愛知学院大学歯学部卒業後、愛知学院大学附属病院にて研修。
研修後、医療法人清翔会入社。
グループ医院である岡崎エルエル歯科、名駅アール歯科・矯正歯科、名古屋みなと歯科・矯正歯科などで非常勤として診療し、令和3年エスカ歯科・矯正歯科の院長就任。

エスカ歯科・矯正歯科では保険治療、口腔外科から自由診療である矯正治療、インプラント治療、審美治療まで幅広く治療している。
歯並びでお悩みの患者様に症状に合わせた矯正治療だけでなく、審美性(裏側矯正・マウスピース矯正)に優れた矯正治療を行っている。

グループでの症例実績は2022年1月時点んで8000症例を超える症例数となり、数多くの歯並びでお悩みの患者様に笑顔に自信を持ってもらえるよう優れた矯正治療を行っている。

【略歴】

  • H27年 愛知学院大学歯学部 卒業
  • H28年 歯科医師免許証 取得
  • H29年 臨床研修修了 登録
  • H29年 エスカ歯科・矯正歯科 常勤医師
  • H29年 岡崎エルエル歯科・矯正歯科 非常勤医師
  • H29年 名古屋みなと歯科・矯正歯科 非常勤医師
  • H29年 名駅アール歯科・矯正歯科 非常勤医師
  • R3年 エスカ歯科院長 就任
  • R4年 名古屋茶屋歯科・矯正歯科院長 就任

【所属団体】

  • インビザライン 認定医
  • OSSTEM インプラント MASTER COURSE Basic Master コース修了
  • OSSTEM インプラント MASTER COURSE Advance Surgeryコース修了


名古屋茶屋歯科・矯正歯科
住所  〒455-0858 愛知県名古屋市港区西茶屋2丁目11 イオンモール名古屋茶屋1階
電話番号 052−746−8300