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誤嚥性肺炎とは

こんにちは💖
名古屋茶屋歯科です✨

本日は誤嚥性肺炎とは何か紹介します!

まず誤嚥性肺炎とは

食べ物や唾液などが誤って気管に入り込み、肺で炎症を起こす病気です

健康な人であれば、咳をして異物を排出できますが、

飲み込む力(嚥下機能)が低下していると、誤嚥性肺炎を起こしやすくなります⚠️

☑ 原因

主な原因は、嚥下機能の低下です。

高齢になると、筋肉の衰えや神経の機能低下により、食べ物や唾液をうまく飲み込めなくなることがあります。

また、脳卒中や神経系の病気、手術後なども嚥下機能が低下することがあります。

その他、口腔内の衛生状態が悪いと、細菌が繁殖しやすく、誤嚥性肺炎のリスクが高まります‼️

☑症状

① 発熱

② 咳

③ 痰

④呼吸困難

⑤食欲不足

⑥ 全身倦怠感

これらの症状が見られた場合は、早めに医療機関を受診しましょう🌿
☑予防策

口腔ケア:食事の前後や就寝前に歯磨きやうがいをしっかり行い、口腔内を清潔に保ちましょう。

食事の工夫:食べやすいように、食材を細かく切ったり、とろみをつけたりするなどの工夫をしましょう。

姿勢: 食事をする際は、できるだけ体を起こした姿勢を保ちましょう。

リハビリ:嚥下機能を維持・改善するためのリハビリテーションを行いましょう。

定期的な健診:医師や歯科医師による定期的な健診を受け、嚥下機能の状態をチェックしてもらいましょう。

誤嚥性肺炎は、適切な予防と早期発見・治療が大切です。

日頃から予防を心がけ、気になる症状があれば、早めに専門医に相談しましょう😌


医療法人清翔会 名古屋茶屋歯科 矯正歯科 

院長 荒木 孝之(あらき たかゆき)

愛知学院大学歯学部卒業後、愛知学院大学附属病院にて研修。
研修後、医療法人清翔会入社。
グループ医院である岡崎エルエル歯科、名駅アール歯科・矯正歯科、名古屋みなと歯科・矯正歯科などで非常勤として診療し、令和3年エスカ歯科・矯正歯科の院長就任。

エスカ歯科・矯正歯科では保険治療、口腔外科から自由診療である矯正治療、インプラント治療、審美治療まで幅広く治療している。
歯並びでお悩みの患者様に症状に合わせた矯正治療だけでなく、審美性(裏側矯正・マウスピース矯正)に優れた矯正治療を行っている。

グループでの症例実績は2022年1月時点で8000症例を超える症例数となり、数多くの歯並びでお悩みの患者様に笑顔に自信を持ってもらえるよう優れた矯正治療を行っている。

【略歴】

H27年 愛知学院大学歯学部 卒業
H28年 歯科医師免許証 取得
H29年 臨床研修修了 登録
H29年 エスカ歯科・矯正歯科 常勤医師
H29年 岡崎エルエル歯科・矯正歯科 非常勤医師
H29年 名古屋みなと歯科・矯正歯科 非常勤医師
H29年 名駅アール歯科・矯正歯科 非常勤医師
R3年 エスカ歯科院長 就任
R4年 名古屋茶屋歯科・矯正歯科院長 就任
【所属団体】

インビザライン 認定医
OSSTEM インプラント MASTER COURSE Basic Master コース修了
OSSTEM インプラント MASTER COURSE Advance Surgeryコース修了

名古屋茶屋歯科・矯正歯科
住所  〒455-0858 愛知県名古屋市港区西茶屋2丁目11 イオンモール名古屋茶屋1階
電話番号 052−746−8300